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白い粉のようなものは、ドブめっき(溶融亜鉛めっき)が酸化して形成される、通称「白サビ」と呼ばれるものです。

初期の白サビに関しては、亜鉛めっきの減少はわずかで、耐荷重に大きく影響しません。ウエス等で白サビを拭き取り、使用を続けていただいて問題ありません。

ただし、白サビを放置した場合、薄くなった亜鉛めっきの箇所から鉄の腐食が進むことがあります。(茶色いサビが出る。)

その場合は、サビをグラインダー等で削りとり、削りとった後、計測し、減少率を算出します。
減少率が廃棄基準に達したものは廃棄してください。

[参考]シャックルの点検ポイント


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