色々な形の重量フック
作業性や安全性を向上させるために、様々な形や機能をもった重量フックが存在しています。
重量フック(JIS規格)
現場でよく見かけるスタンダードな重量フック。
鋼鉄製のほか、ステンレス製の重量フックもあります。
ロッキングフック
ロッキングフックとは、荷重がかかると、ラッチが閉まり、ロック装置が働く片かぎ方のフックの事です。アイ式とスイベル式の2種類があります
ファンドリーフック
シンプルな形状で、フックの間口が広く、丸棒やローラー軸など、径の太い物をかけて持ち上げるのに便利です。
その他(オリジナルフック)
玉掛けメーカーがオリジナルで製作している特徴的な重量フックです。
材質や形状を工夫することによって、ロープ立ちによる「はずれ現象」を防止する高機能フックや、
アイボルトなどの小さい穴への挿入し吊り上げる事ができるスレンダータイプの重量フックなどがあります。