4 本4 点吊りの荷を玉掛けワイヤロープで吊り上げる際、
4 本のワイヤロープに均等に張力がかからない場合が多いのです。
つまり、実質3 本のワイヤロープに負荷がかかっている事になるため、
安全を考えて3 本分で計算する必要があります。

荷を中心を正確に見極めて、
4 本のワイヤロープにかかる張力が均等になることが間違いなければ、
4 本分の安全荷重で問題ないのですが、なかなか難しいことです。
よって、”基本、4 本でも3 本分で計算”としているわけです。


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